大牟田市日出町の内科、消化器内科、整形外科、外科、リハビリテーション科 重藤内科・外科です。

TEL.0944-57-2211

〒836-0802
福岡県大牟田市日出町3-1-21

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診療案内


内科イメージ

内科

かぜ、生活習慣病のコントロールなど、日々の体調管理を幅広く行っています。

内科では、発熱・せきなどをはじめとしたかぜの諸症状、高血圧症・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病など、内科的な症状全般に対応しています。生活習慣病については、初期段階では自覚症状がほとんどないこともありますが、放置していると動脈硬化が進み、将来的に心筋梗塞や脳梗塞といった、命の関わる病気を発症するリスクが高まります。そのため、自覚症状がなくても、検診などで指摘を受けたら、早めに受診することを提案いたします。

診療に際しては、まず、患者さまが何に困っているのかをていねいに伺った上で、必要に応じて検査を行い、よりよい治療方法を提案いたします。治療は、症状にもよりますが、薬物療法だけでなく、食事や運動による生活習慣の改善方法などについても、随時アドバイスいたします。

なお、近隣の医療機関としっかりと連携しており、当院で対応できない症状でも、よりよい治療環境へとすみやかにご案内できる体制です。体調について気になることがあれば、「何科にかかればいいのか分からない」といったお悩みでも構いませんので、まずはご相談にいらしてください。

睡眠時無呼吸症候群

1泊2日の入院で睡眠時無呼吸症候の検査が可能です。

睡眠時無呼吸症候群の原因としては、「肥満などによって首やのど周りに脂肪がついている」「扁桃腺が肥大している」「舌が大きい」といったことが考えられます。いずれの場合も、睡眠中に気道が狭まりがちになるため、呼吸が阻害されてしまうのです。このような状態が続くと、血液や心臓に負担がかかり、生活習慣病などの合併症を引き起こすリスクも高まります。

睡眠中に症状が起こるため、自覚がない方もいらっしゃいますが、「いびきがひどいと家族に指摘された」「日中に強い眠気に襲われる」といっことがある方は、一度検査を受診することを提案いたします。

検査・治療の流れとしては、まずはご自宅で行っていただける簡易検査によって睡眠時無呼吸症候群の兆候があるかどうかを調べます。その結果に応じて、1泊入院していただき、呼吸や睡眠の状態をより詳しく調べる検査を行います。

治療としては、睡眠時に特殊なマスクを装着して空気を送ることで気道を広げる、CPAP(持続陽圧呼吸療法)という方法を導入しています。装置の使用方法を患者さまにていねいに指導した後、ご自宅で行っていただける方法です。


消化器内科イメージ

消化器内科

胃・大腸・肝臓・すい臓など、消化器の病気の早期発見・早期治療に注力しています。

消化器内科では、食道、胃、大腸、肝臓、胆のう、すい臓など、消化に関わる器官の診療を行っています。

腹痛、嘔吐(おうと)、下痢・便秘などの症状は、かぜなどの日常的な体調不良としても起こるので、市販のお薬で症状の改善を試みている方もいらっしゃるかと思います。ただ、これらの症状がなかなか改善しなかったり、くり返したりしている場合には、大きな病気が潜んでいる可能性もあるので、注意が必要です。

例えば、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病による脂肪肝や、がんの可能性が考えられます。そのため、できれば早めに医療機関を受診し、これらの症状の原因を確かめることを提案いたします。

当院では、「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」がレントゲン検査や超音波検査などで原因をていねいに調べた上で、治療方法を提案いたします。

大腸内視鏡

下痢や便秘、血便などの原因をより詳しく調べ、がんの早期発見に努めます。

当院では、大腸がんをより早期に発見し、治療につなげたい、という思いから、大腸内視鏡検査の導入を予定しています。

大腸内視鏡検査には事前に準備が必要です。まず、大腸の中をしっかりと観察するために、便を排出しておく必要があります。そのため、検査当日の早朝に下剤を服用していただきます。そして午前中のうちに来院していただき、夕方に検査を受けていただく流れとなりますので、あらかじめご了承ください。


整形外科イメージ

整形外科

整形外科では、肩こりや腰痛をはじめとした関節痛、骨折などの外傷、関節リウマチなど、身体の痛みやしびれの症状を幅広く診ています。

当院には、若い方からご高齢の方まで、腰や膝をはじめとした関節痛にお悩みの患者さまがよくいらっしゃいます。腰痛にはさまざまな原因が考えられますが、ご高齢の場合は、自覚がなくても圧迫骨折していることがありますので、痛みが続く場合には、検査で原因をはっきりさせることが大切です。

膝の関節の慢性的な痛みにお悩みの場合は、変形性関節症の可能性が考えられます。当院では、鎮痛剤の投与や関節内注射、リハビリテーションなどで症状の緩和を目指しています。いずれの治療についても、ご要望を尊重し、患者さまのペースに合わせて進めていきますので、痛みにお悩みの際にはがまんなさらず、ご相談にいらしてください。


外科イメージ

外科

切り傷、捻挫、打撲、骨折、やけどなど、不慮のトラブルに対応しています。

外科としては、小さなお子さまからご年配の方まで年齢を問わず、切り傷、捻挫(ねんざ)、打撲、骨折、やけどとった外傷の処置を行っています。なお、重度のやけどや皮膚の損傷など、緊急性のある外傷でも、院内で処置できます。

ただ、より詳しい検査や入院などが必要と診断した場合には、外部の医療機関へとご案内いたします。近隣の病院としっかりと連携しており、すみやかによりよい治療環境へとご案内できる体制です。


リハビリテーション科イメージ

リハビリテーション科

入院による身体機能の低下予防や、デイケアなどに対応しています。

リハビリテーション科では、医師とスタッフが連携しながら、入院している患者さまの身体機能の維持や、デイケアを中心に行っています。毎朝、朝礼で患者さまの情報を共有しながら、一人ひとり、その日の状況に合ったリハビリテーションのメニューを話し合っています。

また、例えば、交通事故などによる変形性膝関節症の場合、その後の日常生活の中で、身体をどのように動かすかが、症状の進行に影響してきます。そのため、リハビリテーションによる治療だけでなく、患者さまの生活様式についても、改善に向けてアドバイスしています。患者さまご自身がいつもの動作を少し変えるよう意識するだけで、症状の改善が期待できることもあります。そのため、治療へのモチベーションを維持していけるよう、患者さまを励ましながらサポートするよう努めています。